リモートワークの普及によって、業務上のコミュニケーションの場は大きく変わりました。オフィスでの対面商談がZoomやTeamsでのオンライン商談に、固定電話での顧客対応が在宅スタッフの携帯電話での対応に置き換わっています。
しかし、こんな課題を感じている総務・管理担当者は多いのではないでしょうか。
- 在宅勤務のスタッフが何を話しているか、確認する手段がない
- Web会議の録音はZoomに保存されているが、他の通話録音とバラバラで管理できていない
- 固定電話・携帯電話・Web会議と、録音データが三箇所に分散している
リモートワーク環境では、録音データが「場所ごと・ツールごと」に散らばるのが最大の落とし穴です。この記事では、その課題と解決策を整理します。
リモートワークで「記録の管理」が難しくなった理由
オフィス勤務が前提だった時代、通話録音の管理は比較的シンプルでした。固定電話に録音装置をつなぎ、データをサーバーに保存する。管理者も同じフロアにいるため、何かあればすぐに確認できました。
リモートワークが加わると、この前提が崩れます。
通話の経路が増える
在宅勤務では固定電話の代わりに携帯電話やソフトフォン(PCで使う電話アプリ)を使うケースが増えます。さらにZoom・Teams・Google MeetなどのWeb会議ツールが商談・打ち合わせの主戦場になり、録音の発生場所が一気に多様化しました。
管理者の目が届かない
スタッフが自宅で行った通話・会議の内容を、管理者が把握する手段がありません。品質管理やコンプライアンス確認が事後的にしかできず、問題が起きてから気づくケースが増えています。
録音データの所在が不明確になる
誰がどのツールでどこに録音を保存しているか、会社として把握できていない状態は、情報漏洩リスクや証跡の消失リスクに直結します。
よくある3つの録音管理パターンとその限界
パターン① 各ツールの録音機能に任せる
ZoomやTeamsには標準の録音機能があります。しかし録音データはツールごとのクラウドストレージ(Zoom Cloud、OneDriveなど)に個別に保存され、会社全体を横断して検索・管理する手段がありません。
また携帯電話の通話はこれらのツールでは録音できないため、結局「漏れ」が生じます。
パターン② 担当者が手動で録音・保存する
「大事な商談のときだけ録音する」という運用は、録音の抜け漏れが多く、会社としての一貫したルールになりません。担当者が退職すると録音データも消える、という問題も頻出します。
パターン③ ICレコーダーで会議録音する
対面会議や商談をICレコーダーで録音している会社もあります。しかしリモートワーク環境ではICレコーダーでWeb会議の音声を拾うことが難しく、また録音後にパソコンへ手動転送が必要なため、運用負荷が高くなりがちです。
会社として整備すべき録音管理の要件
リモートワーク環境で録音管理を機能させるには、以下の要件を満たす仕組みが必要です。
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 自動録音・自動保存 | 担当者の手動操作に依存しない |
| クラウド一元管理 | 場所・端末・ツールを問わずひとつの場所に集約 |
| 管理者による横断確認 | 誰の録音でもWebブラウザから検索・再生できる |
| 全通話形式への対応 | 固定電話・携帯電話・Web会議すべてをカバー |
| 長期保存・セキュリティ | 録音データを安全に保管し、必要なときに取り出せる |
特に「全通話形式への対応」は見落とされがちなポイントです。Web会議だけ録音できても、携帯電話での顧客対応が抜けていれば管理に穴が生まれます。
YouWireならリモート環境でも一元管理できる
株式会社ギークフィードが提供するYouWireは、リモートワーク環境で発生するあらゆる通話・会議を、ひとつのクラウドに集約して管理できるサービスです。
4つのエディションで全通話をカバー
| エディション | 対応シーン |
|---|---|
| YouWire Office |
固定電話・オフィスのIP電話 |
| YouWire Mobile |
携帯電話・スマートフォン |
| YouWire Meeting |
対面会議・商談(スマートフォンアプリで録音) |
| YouWire WebMeeting |
Zoom・TeamsなどのWeb会議 |
在宅スタッフが携帯電話で顧客対応した録音も、オフィスの固定電話の録音も、Web会議の録音も、すべて同じ管理画面から確認できます。
リモートワークでとくに役立つ機能
自動アップロード
固定電話・携帯電話の通話は自動で録音・保存され、会議の録音もアプリからクラウドへ自動でアップロードされます。担当者がファイルを移したり整理したりする手間はかかりません。
Web管理画面
管理者はどこからでもブラウザで全員分の録音にアクセスできます。在宅勤務のスタッフの対応品質を、通話の終了後に確認できます。
音声認識(オプション)・全文検索
音声認識を利用すると、録音データがテキスト化され、キーワードで全文検索できます。「あの顧客との先月の商談」をすぐに探し出せます。
YouWireがとくに適している組織・シーン:
- リモートワークと出社が混在するハイブリッド勤務の会社
- 在宅コールセンター・在宅カスタマーサポートの品質管理
- 外回り営業×在宅事務など、働く場所がバラバラなチームの管理
- コンプライアンス対応で通話記録の保全が必要な企業
公式サイト:https://www.youwire.jp/
まとめ
リモートワークの普及で、通話・会議の録音管理は「オフィスの仕組みをそのまま延長する」だけでは対応できなくなっています。固定電話・携帯電話・Web会議という複数の経路を、クラウドでひとまとめに管理する仕組みが必要です。
YouWireは4つのエディションでリモート環境のあらゆる通話形式に対応し、管理者が場所を問わず録音を確認できる体制を実現します。
リモートワーク環境での録音管理にお悩みの方は、ぜひYouWireをご検討ください。
YouWireへのお問い合わせはこちらから。
