ゲートウェイ

ゲートウェイ

ゲートウェイという言葉自体は、1970年代にコンピューター・ネットワークの技術が発展し始めたときからあります。

当時のコンピュータシステムは、メーカーごとに独自の仕様がほとんどでした。もちろんやりとりの手順や記述方式がメーカーごとに異なるため、こうしたプロトコルやデータ形式の違いを相互に変換して、異なるメーカーのシステムをつなぐ役割が生まれました。それが「ゲートウェイ」です。今でもよくルーターのことをゲートウェイとも言われています。

またゲートウェイは、「メール・ゲートウエイ」「VoIP(ブイオーアイピー)ゲートウエイ」「アプリケーション・ゲートウエイ型ファイアウォール」などの表現もされます。